川柳の酒句
あわもりで酒盛をする御殿山(付近に薩摩藩邸がある、泡盛は沖縄を支配した薩摩藩の名物)
こい口をならせば御用置いて行き(鯉口は刀の鞘の上部、侍が酒屋の小僧を脅して酒を置いていかせる)
盃をさし上げて居るやかましさ(マアマアとすすめるとモウモウと盃がどんどん上がっていく酒宴の風景)
貴殿身どもで酒代をつきちらし(酒代をどちらが払うかという武士同士のやりとり)
下戸のあたまへぶっかける酒の割(酒代を頭割りすれば当然下戸が損)
薬代(やくだい)を酒屋へはらふ無病もの(病弱の人は薬屋へ、無病の人は酒屋へ、世の中平等です、辞典とは別解釈です)
「江戸川柳辞典」(浜田義一郎編)にある酒句です。
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